Magazineに育てられMagazineとともに


雑誌こそ英知であり最高の楽しみである

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写真を仕事にすると決めて、実際に出版社に写真を持ち込み、仕事をいただき、依頼をいただき、撮影した写真を使用していただいて35年を雑誌とともに過ごして来た。
スポーツ雑誌、ビジネス経済誌、週刊誌、どれもこれも楽しい思い出ばかりである。日本国内にとどまらず、英国、フランス、ドイツやオランダ、ナイジェリアや香港、中国、言葉もわからない国々の雑誌にまで写真を使っていただいた。

表紙は最高のご褒美

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1つの試合、1つの大会、過ごす時間は同じだけれど、そこでどのような写真を撮ったか、撮れたのかは誌面に現れてくる。なかでも表紙、そして電車の中刷り広告に写真が使われると心が踊る。書店に出向いて何冊も購入してしまう。用もないのに電車に乗って遠出をしてしまう。そんな最高のご褒美が結果として労ってくれている。